新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、アメリカ大統領選挙(トランプ対バイデン)でマスコミについて色々考えるようになりました
マスメディアの情報を鵜呑みにしてはいけません。
マスメディアの中には正義感を持って、世間の人たちに情報を伝えようとしようという人もいると思いますが、マスコミも結局はビジネスでやっていることです。
多くのお金を出すスポンサーを大事にせざるを得ないところがあります。
スポンサーへの忖度だけでなくても、一般市民に伝えると何か不都合が起こってしまうことについては、ふつう伝えようとしません。
それは行政も同じです。
基本的に政治家も国民のために仕事をしているとは思いますが、どのような政権であっても、国民に自分たちが思う通りに動いてほしいという考えを持っているのは同じです。
今、次のアメリカ大統領選挙で、バイデンさんかトランプさん、どちらが大統領になるかで、まだ争いが残っていますが、基本的には、どちらが大統領になっても、国民に自分たちが思うように行動してほしいと考えるのは変わらないと思います。
ただ、どちらが、より締め付けが厳しいというのはあると思います。
私たちはふつう自由が好きですよね。
個人的には自由を守れる候補に勝ってほしいと思っています。
ただ誤解してはいけないのは、他人の自由を奪うことです。
暴力行為をしてまで自分の自由を優先させてはなりません。それは自由ではありません。
マスコミは、とかく、政権を批判しがちですが、マスコミが言っていることが正しいというわけではありません。
今、YouTubeでも、政治や経済に関する個人発信が話題になって、人気を集めるユーチューバーもたくさん出てきていますが、これからの時代は、こういった個人発信、個人のメディアが重要になってくると思います。
ジャーナリストでなければ、個人で直接取材をするのは難しいところはありますが、リベラル系、保守系、中道、さまざまな情報にあたって、自分なりに慎重に判断して意見を述べ、言論活動を行っている人は信頼に値すると思います。
注意しなければならないのは、一方的に決めつけるような書き方、言い方をしている人たちです。
そういう場合もあるので、自分の目で情報源にあたり、自分の頭で考えて判断することが重要になってきます。
テレビや新聞、ラジオだけでなく、さまざまなネットメディアの情報を自分から能動的に調べて判断することが大切です。
私は、あまりしゃべるのは得意ではありませんが、少しずつYouTubeを中心に発信していきたいと思います。